WordPressサイトでBasic認証をかける時に便利なのが、HTTP Auth 。
これを使えば、わざわざサーバーにログインせずとも、WordPress管理画面でBasic認証をかけることが可能。
ただ、セキュリティ対策プラグインとの相性が悪いこともあるみたいなので、要注意。
僕の場合、SiteGuard WP Pluginと同時に利用した時に、WPログインURLがなくなってしまうという現象にぶち当たった。
SiteGuardで新しく設定したログインURLはもちろん、/wp-adminや/admin、/wp-loginでも全て404 Not Foundになってしまう。ググってもあまり情報が出てこなかったので、原因＆解決策を下記に備忘録の意味もこめ、記載。
原因はhtaccessファイル
これがよくなかったみたい。
細かい原因までは深掘ってないが、ここの記述を削除したら正常に稼働した。
http authの機能で書かれた内容とsiteguardで書かれた内容がバッティングしてうまく機能しない様子。
プラグインの仕様をガチャガチャいじれば解決するかもだが、あまりプラグイン自体を弄るのも汎用性に欠けるかなと思いやらなかった。
こういうケースの場合、http authは使わないでサーバー付帯のアクセス制限機能とかを使うほうが無難。（少なくともXserverのアクセス制限機能からbasic認証をかけたらsiteguardは問題なく機能した＆サイトも正常にbasic認証がかかった）